【バドミントン】試合で勝ち上がる選手の育て方ー自主練も指導も極め方があるー
- 2020.03.28
- バドミントン
バドミントンをやっていて大会等に参加した時、威力のあるスマッシュが打てない、相手のスピードに追いつけない、など負けてばかりでどうしても強くなって勝ちたい!と悩んでいませんか?
もしくは、きちんとした指導をしてもらえず試合には勝てないし、このままで本当に自分は上手くなれるのだろうか、はたまた子供達を上達させられるのだろうか、と悩みを抱えていませんか?
今回は、そんな悩みを抱えているあなたに試合で勝てるようになる為の実力を身につける練習方法をご紹介したいと思います。
試合で勝てる選手と勝てない選手の違い
大会や練習試合はもちろん、練習時に置いても勝つことのできる強い選手っていますよね。
それに比べて、自分は試合でも勝てず負けてばかり…少しは勝つことができるのに、ここぞという時にどうしても勝てない…他にも子供たちを勝てる選手に育てられない、と悩んでいる人の方が多いのではないでしょうか。
では、そもそも「勝てる選手」と「勝てない選手」の違いってなんでしょうか。
もちろん、もともと持っている「センス」や「運動神経」などはあるかもしれません。現にあなたもそう思っているのではないでしょうか。
ただ、その「センス」や「運動神経」追いつく事は可能です!
ここからが重要ですよ。
『適切な練習』さえすれば、結果として試合で勝てるようになるわけです。
そう、この「適切な練習」というのが大切で、上手くなるためには練習はもちろん必要不可欠ですが、ただ練習すれば強くなれるわけではありません。
この数十年でバドミントン界も進化しているのですから、「今、どのようなことを意識して練習するか」「試合では何が必要か」というように知識としてだけではなく、練習を通して身につけなくては意味がないのです。
そして、結果としてしっかり出せてる選手というのは『適切な練習』ができているということ。逆に勝てない選手というのは適切な練習ができていない、ということになります。
適切な練習とはどういうもの?
上手くなるためには練習ありきではありますが、そもそもどういう練習が適切な練習なのかが分からない…という人が多いのでしょう。
特に指導者は悩める部分かと思います。
バドミントンのクラブチームなどの練習を見て多く見受けられるのが、準備体操やランニングなどに始まり、素振りやラリーの練習などをやっているかと思います。
ただ、そういった練習もなんとなくこなしているだけではありませんか?
準備体操やストレッチなども、「可動域を広げる」だとか「次のステップに繋げるために股関節をしっかり使えるように」とそれぞれ意味がありますし、その重要なストレッチさえも疎かにしている事が多いのです。
ラケットの構えや腕の引き方・振り方一つにも良い(正しい)動作がもちろんありますし、今なぜこのやり方でこの練習が必要なのか、試合のどういった場面に繋がるのか、という事を意識してしなくてはせっかくの練習も勿体無いわけです。
では、まず今の練習内容や指導内容を思い出してください。
あなたが、日々取り組んでいる練習や試合でつまずくポイントや、どう修正していいか分からない部分はありませんか?
そういった内容を頭に置きながら確認していきましょう。
勝つための必勝法を実践したらどうなる?
どんな練習が勝ち上がるために必要なのか確認できたでしょうか?
試合で勝つためには選手一人一人がその実力を身につけるのが条件となりますが、そもそもその実力を身につけるための練習方法を知らなくては意味がないですよね。
そして、その練習方法を知る事ができたのなら実践に移してしっかりと正しく練習に取り入れていかなくてはせっかくの必勝法も無駄になってしまいます。
先程、確認していただいた練習内容を実践していき実力を身につけていく事ができたら一体どうなるのか?
・強烈なスマッシュが打てるようになる
・素早く動けるフットワークが身につく
・相手に点を取らせない守備力
・自分の強みと課題を見つけられる
・フェイントが上手くなり主導権をつかめるようになる
・スイングが早くなる
・ネット前ショットが強力になる
・今まで勝てなかった相手に勝てる可能性が高くなる
・試合で勝ち上がる実力が身につく
など、今までの練習や大会で今の練習では限界を感じ悩んでいた様々な部分を強化していくことが可能になるでしょう。
そんな内容がしっかり詰まった練習方法に出会える事はなかなかないでしょう。
だからこそ、今あなたにこの必勝法をご案内しています。
上達のための練習のポイント
もう一度おさらいです。
試合で生かせる練習というのは、必ずポイントがあります。
ただ闇雲に練習するのではなく、実際の試合で必要な事・ピンチをチャンスに変えるための技術を身につける、流れを掴み勝ち上がる為のポイントです。
・フェイントをうまく決める打点、重心、軌道
・〇〇を意識するとフェイントで改善しやすくなる
・ウエスタングリップで打つ場面
・シャトルとの距離で変化させる重心、フットワーク
・ネット前で特に大切な〇〇の使い方
・力の入る安定感あるショットを打つのに必要なポイント
・フォアサイドで大切になる3つのフォーム
・攻撃力アップのシャトルを捉える位置、準備動作
・強いスマッシュを打つ3つのコツ
・狙った所に飛ばすラケットや身体の使い方
・レシーブ力をアップさせる〇〇の出し方
・初心者がやりがちなフットワークのNG
・現代バドミントンで最も多く取り入れられている練習
これらの他にもまだまだあります。
しかし、すべてを一気にやろうとしなくて大丈夫です。
ストロングポイントだったり、今すぐに直したい部分だったり改善する余地はたくさんあります。
選手はもちろん、指導に携わっている人は教えやすくなるポイントです。
\\必勝法はこちら//
まとめ
今回ご案内したのは、試合でどうしても勝てないもしくは勝ち上がれない、どう修正したら良いかわからない、選手がどういう指導方法で上達するか悩んでいるといったあなたに、勝つ為の必勝法ともいえる練習方法です。
ミスに繋がる部分を修正しない限りは、勝利することが難しくなってしまいます。その為に改善ポイントを知ることと修正方法を知ること。
そして、チームでしっかりそれらの点を見極めて指導してくれる指導者がいるのが一番良いですよね。
何よりそういった指導者がいる、またはそういった練習ができているチーム・選手はすでに結果を出しているでしょう。
あなたもしっかり練習を結果に繋げたくないですか?
悩みを抱える人が少しでも減って、練習の努力が身を結ぶ喜びを知る人が一人でも増える事を願います。
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